「バイト」で強盗、若者急増 犯罪組織の誘い巧妙 日本経済新聞の記事が話題。
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— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 27, 2020
「バイト」で強盗、若者急増 犯罪組織の誘い巧妙
社会・くらし 2020/10/27 12:13日本経済新聞
若者が「アルバイト」と称して集められ、侵入強盗をする事件が相次いでいる。逮捕された男らは「簡単に稼げると思った」と口をそろえ、重大犯罪に加担したという意識は薄い。若者に身近なSNS(交流サイト)を使い、巧みな言葉遣いで誘い込む犯罪組織の策略が透けて見える。

「手早く稼げるツイートを目にして犯行に及んだ」。警視庁が24日、強盗容疑などで逮捕した川崎市の男(27)は取り調べにこう供述した。9月下旬に東京都足立区の80代男性宅にガス点検を装って2人組で押し入り、粘着テープで縛ったうえ現金1万円などを奪った事件の実行役とされる。
男らはツイッター上の「闇バイト募集」という趣旨の投稿を見つけて応募した。共犯とされる横浜市の男(24)とは事件当日、待ち合わせ場所に指定された駅で初めて会った。犯行の手順は一定期間がたつとメッセージのやりとりが消える通信アプリ「テレグラム」を通じて指示されていた。
ガスや電気の点検を装って民家に押し入る強盗事件が各地で続発するなか、摘発されたケースからは若者が安易に犯行に加わる実態が浮かび上がる。東京都町田市で9月にあった強盗致傷事件の実行役として逮捕された20代の男2人も、ツイッターで集められていた。
捜査関係者によると、この事件ではSNSで募集された実行役に対して、指示役とみられる人物がテレグラムを使って、強盗に入る民家や共犯者との集合場所などを詳細に伝えていた。指示を伝えていた人物は特定できていないが、警察は犯罪組織が関与しているとみている。
SNSで募集された実行犯は指示役ら上層部との面識はないことが多い。連絡もテレグラムが使われるため捜査当局が携帯電話などを押収しても記録をたどれず、指示役らを突き止めるのは難しい。指示役は実行役が奪った現金を銀行口座に振り込ませるなどして回収するとみられるが、具体的な方法は解明できていないという。
ツイッターの募集には「即日現金払い」などとして数百万円の報酬を提示するものが目立つ。町田市の事件で逮捕された実行犯の男も金に困っていたため応募したが「報酬は1円もなかった」と供述している。
警察庁によると、1~9月に強盗事件で摘発した1173人のうち、20代以下は610人と半数以上を占めた。19歳以下は前年同期比で約4割増の242人。若者が「闇バイト」「裏バイト」などをうたうSNSの求人に応じていることが一因とみられる。
近畿大の中川知宏准教授(犯罪心理学)は「犯罪グループは実行役を集めるためSNSという若者の日常的なツールや『バイト』という言葉を使い、犯罪に加担させる心理的なハードルを下げようとしている」と話す。「指示役がいたり特殊詐欺のように実行役の間で役割を分担させたりすることで、責任が分散される心理を利用しているのだろう」と指摘する。
こうした求人で多くみられるのが「簡単」や「安全」といった言葉を強調した誘い文句だ。強盗の実行役を募集したとみられるある投稿は「捕まらないよう徹底します」とも書き込んでいた。強盗罪の法定刑は懲役5年以上と重いが、捜査幹部は「リスクがないかのように受け取る若者が少なくない」と話す。
特殊詐欺で被害者から現金などを受け取る「受け子」も同様にSNSで募集されることが多い。愛知県警が1~5月に摘発した特殊詐欺の実行役の60人のうち、27人(45%)はSNS上の勧誘をきっかけに加担していた。そのうち5割近くは10~20代の若者だった。
県警は2019年8月から、ツイッター上で「闇バイト」を募る投稿などに対して、公式アカウントで警告を返信する取り組みを始めた。20年7月末までの1年間に2202件の警告メッセージを発信し、8割の投稿が削除されたという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65493310X21C20A0CE0000/?n_cid=SNSTW001
Twitterの反応
韻踏んでて草
— コック川崎 (@W0gDMxJWW3NVLvl) October 27, 2020
末法の世じゃん
— なっちゃん@ (@shanbenxiasheng) October 27, 2020
バイトで強盗
— どせい (@doseisonomono) October 27, 2020
若者急増
犯罪組織の誘い巧妙
銅線盗んだのは後藤の弟
バイトでGOTO
— これは何のᵀᵂᴵᵀᵀᴱᴿですか? (@TmRettiw) October 27, 2020
世も末やね。。
Yo yo yo〜
— 駅長2世 (@Ekityo2521) October 27, 2020
バイトで強盗〜
若者急増〜
犯罪の組織の誘い巧妙〜
みんなで決闘〜
老若男女〜
眠らない街、今宵の東京〜
誘拐ももっとそうだからほんと……
— nikoko (@nikoko_makoko) October 27, 2020
昔:強盗は命がけでやるもの
— 未唯【ポイ活・ペイ活・ウェル活】 (@OssMeeO) October 27, 2020
今:バイト感覚でやるもの
ヒョぇ〜
犯罪者になるリスクかけて10万とか取りに行ってもしょーがないと思うけどなぁ。どうせなら10億くらい狙わないと割に合わないでしょ。この強盗アルバイトでいくらもらえるかなんて知らんけど。
— 多趣味野郎 (@Jz8HiVEK4ur4PgM) October 27, 2020
首謀者に暴力団が関わっているなら、都合が悪くなった場合には実行犯を口封じのために殺害して遺棄、という事も平気でするだろうと思う。
— ポンコツ (@edogawahanako55) October 27, 2020
犯罪の実態が掴めない、という事は、そういう事もあるんじゃないでしょうか。
先日「#助成金詐欺」で逮捕、自首する大学生のニュースが流れた。
— 山本 洋一 (@maebashiyochan) October 27, 2020
罪の意識、日本人の美徳「#お天道様が見ている」というブレーキは無いのだろう。
「#オレオレ詐欺」も同様で若者が一番捕まりやすい使いぱしりをさせられてる。
だまし取られた金は、裏社会に流れ、さらに犯罪の温床を作っている。
大学生の逮捕も多くって驚きモモの木だ。
— 🚨かたちゃん🇯🇵パトロール中🚔 (@katakotokana) October 27, 2020
犯罪全体を見ると過去の半分に減っている。しかしこのように一部の若者の中で、強盗バイトが増えているというのは、国際化し大陸型な粗暴な犯罪が目立ってきたのだろう。グローバル社会の限界という事だ。また韓国人の犯罪者が言っていたが、日本は防犯カメラが少ないので狙いやすいそうだ。
— 🇯🇵城神YU@複(副)業やFX(投資)や自動化(プログラマー)や IT戦略コンサルこそ成功 (@46kami_YU) October 27, 2020
編集部のコメント

ブラックバイト。強盗バイト。韻を踏んでもソコ踏んだらアウト。
誘い巧妙じゃねーよ。Think your head.
少し考えりゃバレんに決まってんだろう。
楽に生きようとすればするほど遠ざかる未来像。