厚生労働省は25日、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保険証」の普及に向け、現行の保険証を原則廃止する案を同日の社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)の部会に示した。2023年4月からは、全国の医療機関や薬局でマイナ保険証の運用に必要なシステムの導入を義務付ける方針で、制度の導入加速に向け環境を整備する。
マイナ保険証は昨年10月から本格運用された。政府は今年度末までに原則全ての医療機関や薬局で使える環境を整えることを目指しているが、対応できる施設は約2割程度にとどまっている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052500438&g=soc

#健康保険証の原則廃止に反対します タグがトピック入り
今年の始めまでクリニックで働いてましたけど、マイナンバーカードと紐付けされたって言っても受付の作業すごいめんどいし、国側の使い方の周知不足でやはり現場の人間が説明しなきゃいけなくて本当に迷惑なんで健康保険証廃止とかまじでやめて。 #健康保険証の原則廃止に反対します
— いちい (@algolcoffin) May 24, 2022
賛成派もいる

私は個人的には賛成ですね。
今の日本の生産性の低さの一因にもなっていると思っています。
それにこんなに遅れているのは先進国では日本くらいなものですよ?
まぁ、やり方がきたねぇっていう意見もわかりますけど、基本的にメリットが多いかなと。
国際社会では珍しくない。
マイナンバーカードと同じようなものは、全世界的にも使われています。
下記の表はアクセンチチュアが出している国別の社会保障カードの仕様と一覧ですが、米国でも欧州でも名前は違うものの、同様なカードは存在していますし、同じアジアでも中国、韓国でも台湾でも導入されている。世界的に見てむしろ日本に存在しないのが異常なんです。

出典:アクセンチュア(PDF)諸外国における共通番号制度を活用した行政手続のワンスオンリーに関する取組等の調査研究
節税にも時短にもなる。
その最大のメリットはデータベース化できること。
日本の役所が紙文化なのは紙媒体や番号のみで管理しているからで日本社会としてコストダウンも処理速度アップできます。
逆にこれをしないということは紙文化を継続させて無用なコスト(つまり税金)をかけることになるわけです。
日本の税金は無限ではないし、効率化して節税になるなら全然OKだと思います。
社会全体のメリットよりも、どうしても個人の自由が大事だというのであれば、個人的に費用も時間も負担すればいいのでは?と思います。
顔写真のない証明書では犯罪防止の観点からもよくない。
上の賛成派の方の意見にもありましたが、未だに保険証を別の人に渡し、不正に受診する人がいます。
犯罪防止の観点からも不備はアップデートするべきじゃないかなと思いますね。
また、どこの国だったか忘れましたが、その国では、税金の処理も自動でやってくれてじゃまくさい年末調整も確定申告もなく、不服や疑義がある場合に国民が申告にいくという方式なんだとか。
そういう無駄なことに時間もコストも掛けない社会はいいなぁと思いますけど、マイナンバーカードにやたら目ったら反対する人は、誤送金した阿武町にお金を無条件で払った代行会社のように、何か公けにできないことがあるんじゃないかな?と勘繰ってしまいますね。
とまぁ、つらつらと現時点での私個人的な意見を書いてみましたけど、
実はまだ私も作ってないのですがねwww
というか、今回のこれでようやく作る理由ができたかな?というのが本音です。
今までのマイナンバーカードって使い道なくて邪魔なだけじゃんw
ついでに免許証も一緒になって、マイナンバーカード持ってる人にはベーシックインカムしますっていえば、それこそみんなこぞって作ると思いますけどねえw
ではまた次回(笑)