日本のラブホテル業界、ここへきて「大不況」で悲鳴が止まらなくなっていた…!
ラブホテル業界が「大不況」…!
「コロナの影響で3月は4割減、4~5月は3割減と売り上げが落ちました。自分の貯金を持ち出しして耐えています。ウチの従業員は82人中、22人が65歳以上。彼らの生活を守るためにも、何とか踏ん張らなければいけないのです」
北関東で6軒のラブホテルを経営している市東剛さん(61歳)は、こう嘆息する。
ラブホ業界が「大不況」に喘いでいる。市東さんの周囲でも2軒のラブホが潰れたほか、休業する店もあるという。
しかも、ラブホは性風俗業と指定されており「Go To トラベルキャンペーン」や持続化給付金支給の対象に入らない。
「明らかにラブホであるにもかかわらず、旅館業法上の旅館として営業したことで持続化給付金の支給を受ける『偽装ラブホテル』もある。真面目に風営法上の届け出をしている事業者が損をする事態になっているのです」(前出・市東さん)
少しでも売り上げを立てようと「副業」に走るラブホもある。
「ウーバーイーツ」や「出前館」に出店して、館内で提供していた料理を、ホテルを利用しない人にも配達サービスで届けるのだ。
「行政の指導により、コロナ感染を防ぐためにラブホの中で利用者に飲食をさせないように求められた店舗が多くなったからでしょう。部屋で料理が食べられないと、宿泊よりもショートステイが増えるため客単価も下がってしまう。ホテルにとっては大打撃なんです」(ラブホテルプランナーの平田壯吉氏)
にっちもさっちもいかない現状に、前出の市東さんはこう愚痴をこぼす。
「本来、ラブホはウィズコロナ時代に合った業態なんです。フロントのカウンターは壁やガラスで覆うなどして、お客様とスタッフが顔を合わせないようにしています。会計も部屋の中でできるようにしている。なのに、何の補助も受けられないのは悔しい」
愛を育む場所なのに、国からの愛が足りない。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76174?imp=0
Twitterの反応

まぁ、なんといっても利用目的が『濃厚接触』するための場所ですからね^^;
ただ、最近都市部ではアメニティや料理の充実も進んでいて、濃厚接触以外の利用目的で女性同士の宿泊利用や女子会に利用するなど、一般客の利用も多いとも聞きますし、GOTOには入れてもいいんじゃないかなと、個人的には感じますが。
みなさんはどう思いますか?
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