少子化の原因「産んだら大変とばかり言うから」 麻生氏
麻生太郎財務相は18日の衆院財務金融委員会で、少子化の原因について「一番は、『結婚して子どもを産んだら大変だ』ばかり言っているからそうなる」などの「持論」を展開した。古本伸一郎氏(無所属)が「少子化対策のため、政府が新婚カップルを応援してはどうか」と質問したことに答えた。
麻生氏は、「独身者に『おまえ、結婚は夢があるぞ』と堂々と語っている先輩の人はほとんど聞いたことない。結婚だけはやめとけ、大変だぞ、とみんな言うから。結婚は夢がある、子どもを育てるのはおもしろいって話がもっと世の中に出てこないと、なかなか(子どもが増えるという)動きにならないんじゃないかというのが正直な実感」と語った
https://www.asahi.com/articles/ASNCL5CR9NCLUTFK012.html
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Twitterではまた炎上
中にはこんな意見も。
編集部の意見

この記事を見た時にみんなが怒るのも当然だと思いました。
麻生氏は毎度毎度、国民感情を逆なでして煽って遊んでいるようにも見えます。
ただ、そういう観点ではなく冷静に事実をみた場合、この朝日新聞のように不安を煽ったりするメディアの偏向報道もひどいのは事実です。(さすがは世界に誇るクオリティペーパーw)
この発言を冷静によく聞いてみると擁護される人の意見も一理あるのも確かかと。
ただ、互いに誰それが悪いといったところで、ただの泥仕合です。
確かに政治家も無責任ですけど、我々国民もまだできることをやれているわけではないように思います。

私は過去20年、雇用関係の仕事をしてきましたが、今、日本の雇用環境を見て思うのは、①これからの時代は生活を安定させることを会社に依存する時代ではなくなったということ。②不安ならば個人個人が収入源を複線化して安定感を出すこと。だと思っています。社会の流れもそうなりつつあります。
参考記事(外部リンク)
コロナ不況でも会社が絶対に手放ない優秀人材5タイプ
会社としてもない袖は振れないですし、そこで駄々こねてないものねだりをしていても仕方ないのです。
そんなどうにもならないことにイライラして、消耗するよりも、ないのであれば自分でつくる。その為に自分らしく生きるほうが、確実に建設的だと思っています。